ミニチュア作品を引き立てる、展示用台座をDIY
前編では、妻からの「作れないかな?」の一言をきっかけに、人生初となるミニチュアDIYへ挑戦しました。
慣れない作業に悪戦苦闘しながらも、何とか麦わら帽子と虫取り網が完成。
でも、完成した作品を眺めていると、ただ壁に貼り付けるだけでは少し物足りない気がしてきました。
せっかくなら、子どもの頃の夏休みを思い出すような、小さな風景の中に飾ってみたい。
そんな思いから、展示用の台座づくりにも挑戦することにしました。
小さな夏休みの風景を作ってみる
頭に浮かんだのは、「草むら」と「切り株」。
夏休みに虫取りへ出かけた、あの頃の景色です。
まずは30cm×20cmの板を用意し、紙粘土で地面の下地と切り株を作ってみました。

実は、紙粘土を使うのも今回が人生初。
DIYは慣れていても、初めての材料はやっぱり勝手が違います。
説明には「約1日で乾燥」と書かれていたので、この日はここまで。
翌日、色付けをすることにしました。

しっかり乾いたところで、絵の具を使って土の色を付けていきます。
実は紙粘土が乾く前に、つまようじで小さな穴をたくさん開けていました。
というのも、100円ショップで見つけた飾りをバラして草に見立てようと考えていたからです。
色付けが終われば、いよいよ草植え開始です。

……思った以上に大変でした。
細い草を一つずつ、ピンセットで植えてボンドで固定していく地道な作業。

30分かけて、ようやく全体の3分の1ほど。
「これ、本当に終わるのかな…。」
そんなことを思いながら、黙々と作業を続けました。
最初は土が見えなくなるくらい草を植えてみたのですが、今度は緑が多すぎて不自然に…。
結局、何本も抜いては植え直し、全体のバランスを整えることに。
気が付けば、草植えだけで約2時間。
小さな作品だからこそ、細かな調整に一番時間がかかりました。

台座が完成し、残すは麦わら帽子と虫取り網の配置だけ。
どこへ置けば、一番「夏休みらしさ」が伝わるのか。
最後の仕上げは、じっくり考えながら楽しみたいと思います。
妻も納得!夏休みオブジェ完成

普段は収納棚や家具を作ることが多い私ですが、今回のようなミニチュアDIYは初めての経験でした。
小さいから簡単だろうと思っていましたが、実際は細かい作業の連続で、いつものDIYとはまったく違う難しさがあります。(正直、ジオラマなどを作る人たちはスゴイなと思いました)
それでも、小さな作品が少しずつ形になり、最後にはひとつの夏休みの風景として完成した時の達成感は格別でした。
妻からの何気ない一言で始まった今回のミッション。
子どもたちがこの小さなオブジェを見て、少しでも夏休みのワクワクした気持ちを感じてもらえたら、頑張って作った甲斐がありますね。
また機会があれば、これまでとは違うジャンルのDIYにも挑戦してみたいと思います。

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